宮城県の住居を任意売却する際にデメリットはある?
住宅ローンが払えなくなってしまった場合、任意売却も選択肢の一つになってきます。
ただ任意売却にはデメリットもあるため、よく考えてから決断する必要があります。
◎宮城県の住居を任意売却する際のデメリットは?
宮城県の住居を任意売却するにあたってのデメリットとして、3点が挙げられます。
まずは「信用情報機関に掲載されてしまう可能性がある」という点。
住宅ローンの支払いが滞ってしまうことによって信用情報機関に登録され、7年間程度、金融機関から借り入れができなくなる可能性があります。
二つ目は「連帯保証人の同意が必要」という点。
連帯保証人に同意をもらうのは精神的にも負担が大きく、中には連絡が取れない場合もあります。
三つ目は「債権者との交渉で折り合いがつかない可能性がある」という点です。
その場合、交渉に時間がかかってしまう場合があります。
◎任意売却する場合の依頼先はどうする?
また、任意売却する際の依頼先についても考えておかなければなりません。
宮城県は大都市でないと弁護士や不動産売却の専門家を見つけにくく、実際に会ったり口コミを見たりして判断していかなければなりません。
ここまで任意売却のデメリットについて解説してきましたが、もちろんメリットも存在します。
それは債権者との交渉について弁護士などに委任できるという点です。
債権者との交渉で精神的にダメージを受けてしまう人もいるので、メリットとデメリットを十分に考えた上で決断していくようにしましょう。